博物館の売店では活版印刷の書体カードを売っていたので、全4種類買ってきました。
左から、ルドルフ・コッホの Koch-Fraktur、おなじみ Helvetica、Bodoni、そして Futura です。
裏には、書体の作者の名前と簡単な解説が書いてあります。当然ですが、「ナチスの書体」なんてどこにも書かれてない。
他の書体についても、「どこそこの国では使えない」なんてことはないわけで。そうそう、「ヘルベチカはスイスを感じさせる書体」ってのも違いますからね、ということは先日7月11日の銀座アップルストアさんでのセミナーでもお話ししました。
売店の人が、Futura を使った手提げに入れてくれました。